スマホ写真で残す「小さな整えビフォーアフター」
片づけや掃除をしても、「あまり進んでない気がする…」と感じてモチベーションが下がったことはありませんか?
そんなときにおすすめなのが、スマホでビフォーアフター写真を残す習慣です。
「片づけ前」と「片づけ後」を並べて見ると、自分がやった成果が目に見えてわかります。
たとえ小さな整えでも、写真という形で残すことで「よし、頑張った!」という実感を得られるのです。
見えない努力を「見える化」する効果
掃除や片づけは、やった瞬間は達成感がありますが、しばらくするとまた散らかってしまいます。
その繰り返しで「どうせ意味がない」と感じてしまうこともあるでしょう。
でも、写真で残しておくと違います。
「こんなに散らかってたのが、ここまで片づいたんだ」と視覚的に確認できると、努力が一度きりで終わらず“証拠”として残るのです。
これが次のやる気につながります。
小さな場所から始めてみる
写真を撮るときは、いきなり大きな部屋全体を撮る必要はありません。
むしろおすすめは 小さな範囲に絞ること。
・机の上
・引き出しの中
・玄関の靴箱
・キッチンのシンク
これらの「小さなエリア」を片づけてビフォーアフターを残すと、変化がはっきりわかります。
「やれば変わる」という自信が育ち、次の片づけにつながりやすくなるのです。

家族にも共有できる
スマホ写真で残すメリットは、自分だけでなく家族にも見せられること。
「今日はこんなに片づけたよ」と共有すると、家族も自然と協力してくれる場合があります。
とくに子どもに見せると「自分もやってみようかな」という気持ちにつながることも。
写真は言葉以上に「変化」を伝える力を持っています。
達成感が積み重なるアルバム作り
片づけの写真は、スマホのアルバムに「整えアルバム」としてまとめておくと便利です。
見返したときに「こんなにやってきたんだ」と振り返ることができ、モチベーションが落ちたときの励みになります。
アルバムが増えるほど、自分の努力が蓄積されていることが実感でき、「続けよう」という前向きな気持ちを持ち続けられます。

まとめ
スマホ写真で残すビフォーアフターは、片づけのやる気を高めるシンプルな方法です。
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見えない努力を「見える化」できる
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小さな範囲でも変化が実感できる
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家族と共有して協力を得られる
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アルバムにまとめて振り返れる
片づけは一度で終わりません。
だからこそ、写真という“形”に残すことで、自分の頑張りを確かなものにしていきましょう。
小さな整えが積み重なって、大きな安心感につながるはずです。



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