3つの“やめたこと”で、朝がもっとラクになった話

暮らしと整え

朝がしんどい…そんな毎日を変えたかった。

朝の時間って、バタバタしているだけで気づいたら家を出る時間。
余裕がなくて、朝からどっと疲れてしまうことも多かった私。

「なんで毎朝こんなに疲れるんだろう?」と考えたとき、
“何を足すか”じゃなく、“何を減らすか”が大事なんじゃないかと思うようになりました。

それから少しずつ、「やめてみること」に挑戦してみたんです。


1.朝イチでスマホを見るのをやめた

以前は目覚ましを止めたあと、そのままスマホをいじるのが当たり前でした。

SNSを見て、ニュースを読んで、気づいたら時間が経っている。
しかも、朝から人の情報にさらされて、なんとなく気分が沈むことも…。

思い切ってやめてみたら、
「自分の気持ち」で1日をスタートできる感覚が戻ってきました。

代わりに、窓を開けて外の空気を吸ったり、白湯を飲んだり。
たった数分のことなのに、気持ちが全然違います。


2.朝食メニューを固定するようにした

「何食べよう?」って考えるの、意外とエネルギー使いませんか?

私は以前、冷蔵庫を開けてから悩むのが毎朝のルーティンでした。
しかも、考えてるうちに時間がなくなって、結局パン1枚だけ…なんてことも。

そこで、平日の朝食は「定番メニュー」に決めました。

例えば:

  • 月〜金:納豆ご飯+味噌汁+バナナ

  • 週末だけちょっと変える

これだけで、朝の決断疲れが激減!
準備の手間も省けて、気持ちも身体もラクになりました。


3.完璧な身支度をやめた

以前は、髪型や服、メイクまできっちり整えないと落ち着かなくて。
でも、ちょっと遅れただけで焦るし、天気が崩れたら結局ぐちゃぐちゃ…。

「今日は仕事もリモートだし、整えすぎなくてもいいか」と思った日、
気づいたんです。
「ラクでも、ちゃんと“私”を保ててる」って。

もちろん、人に会うときは整えます。
でも普段は、「そこそこ」でいいんだと気づけたことで、
朝のストレスがぐっと減りました。


4.やめたことで“取り戻せたもの”

やめるって、なんとなくネガティブなイメージがあるかもしれません。
でも実際は、「空白の時間」や「心の余裕」が戻ってくる感覚がありました。

  • 朝イチの静けさ

  • 白湯を飲みながらの5分のぼんやり時間

  • バナナを食べながら、ぼーっと空を見る時間

そんな、何もしていないようで大事な時間があると、
1日が少しだけ、優しく始まる気がします。


5.自分にとって「快適な朝」は、案外シンプル

あれこれ詰め込んで、頑張ってきた朝。
でも、少し手放してみたことで、本当に必要なものが見えてきました。

  • 情報より、自分の呼吸を感じること

  • 豪華な朝食より、安心する味

  • 完璧な外見より、自分らしさ

「やめたこと」で、朝はラクになり、気持ちも整ってきました。

もし今、朝がしんどいと感じているなら、
「何かやめてみる」ことを、そっとおすすめしたいです。

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