朝がしんどい…そんな毎日を変えたかった。
朝の時間って、バタバタしているだけで気づいたら家を出る時間。
余裕がなくて、朝からどっと疲れてしまうことも多かった私。
「なんで毎朝こんなに疲れるんだろう?」と考えたとき、
“何を足すか”じゃなく、“何を減らすか”が大事なんじゃないかと思うようになりました。
それから少しずつ、「やめてみること」に挑戦してみたんです。
1.朝イチでスマホを見るのをやめた
以前は目覚ましを止めたあと、そのままスマホをいじるのが当たり前でした。
SNSを見て、ニュースを読んで、気づいたら時間が経っている。
しかも、朝から人の情報にさらされて、なんとなく気分が沈むことも…。
思い切ってやめてみたら、
「自分の気持ち」で1日をスタートできる感覚が戻ってきました。
代わりに、窓を開けて外の空気を吸ったり、白湯を飲んだり。
たった数分のことなのに、気持ちが全然違います。
2.朝食メニューを固定するようにした
「何食べよう?」って考えるの、意外とエネルギー使いませんか?
私は以前、冷蔵庫を開けてから悩むのが毎朝のルーティンでした。
しかも、考えてるうちに時間がなくなって、結局パン1枚だけ…なんてことも。
そこで、平日の朝食は「定番メニュー」に決めました。
例えば:
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月〜金:納豆ご飯+味噌汁+バナナ
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週末だけちょっと変える
これだけで、朝の決断疲れが激減!
準備の手間も省けて、気持ちも身体もラクになりました。
3.完璧な身支度をやめた
以前は、髪型や服、メイクまできっちり整えないと落ち着かなくて。
でも、ちょっと遅れただけで焦るし、天気が崩れたら結局ぐちゃぐちゃ…。
「今日は仕事もリモートだし、整えすぎなくてもいいか」と思った日、
気づいたんです。
「ラクでも、ちゃんと“私”を保ててる」って。
もちろん、人に会うときは整えます。
でも普段は、「そこそこ」でいいんだと気づけたことで、
朝のストレスがぐっと減りました。
4.やめたことで“取り戻せたもの”
やめるって、なんとなくネガティブなイメージがあるかもしれません。
でも実際は、「空白の時間」や「心の余裕」が戻ってくる感覚がありました。
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朝イチの静けさ
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白湯を飲みながらの5分のぼんやり時間
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バナナを食べながら、ぼーっと空を見る時間
そんな、何もしていないようで大事な時間があると、
1日が少しだけ、優しく始まる気がします。
5.自分にとって「快適な朝」は、案外シンプル
あれこれ詰め込んで、頑張ってきた朝。
でも、少し手放してみたことで、本当に必要なものが見えてきました。
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情報より、自分の呼吸を感じること
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豪華な朝食より、安心する味
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完璧な外見より、自分らしさ
「やめたこと」で、朝はラクになり、気持ちも整ってきました。
もし今、朝がしんどいと感じているなら、
「何かやめてみる」ことを、そっとおすすめしたいです。
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