お気に入りの“夜ルーティン”が、朝の心地よさをつくる

暮らしと整え

夜の過ごし方をほんの少し変えてみたら、朝の気分にまでいい影響が出るようになりました。
そんな体験から生まれた、わたしのお気に入りの“夜ルーティン”について、今日は書いてみようと思います。


1.バタバタしていた夜時間を、少し整える

以前は、夜の時間をなんとなく過ごしていました。
お風呂から上がったらスマホを見たり、動画を流しっぱなしにしたり。
気がつけば眠くなるのを待つだけの夜。

でも、そんな夜の過ごし方だと、朝起きたときに“なんだか疲れが残ってる”と感じることが多くなっていました。

「このままじゃもったいないな」と思って、小さな夜の習慣を見直してみることにしたのです。


2.私の“夜ルーティン”はこの3つ

いろいろ試した中で、無理なく続けられているのがこの3つです。

  1. お風呂上がりに白湯を飲む

  2. スマホを寝室に持ち込まない

  3. 明日の服をざっくり決めておく

どれも手間のかからないことばかり。
でもこの3つをするだけで、心と身体のモードが“夜モード”に切り替わるのを感じます。

スマホを見ないだけで目や頭が休まり、白湯でほっと一息つけて、翌日の服を決めておくだけで朝のバタバタも軽減されました。


3.朝の気分が変わるだけで、1日が軽くなる

夜の時間が整うと、翌朝が驚くほど気持ちよく始まります。
特別早起きしなくても、気分がすっきりしていて、心にちょっと余裕があるんです。

朝ごはんを落ち着いて食べられたり、カーテンを開けた瞬間の光に「気持ちいいな」と感じられたり。
そんなふうに、朝を“ちゃんと感じられる”ことが、1日のリズムを整えてくれる気がします。

4.完璧じゃなくていい、続けられる心地よさを

もちろん、毎日完璧にできているわけじゃありません。
疲れてスマホを触りながら寝てしまう日もあります。

でも、“これだけやればOK”という自分なりのラインを決めておくことで、気持ちがラクになりました。
理想を高くしすぎず、「ちょっと整える」を目指すほうが、長く続けられると実感しています。


5.夜の自分が、朝の自分を助けてくれる

夜に少し手をかけておくだけで、朝の自分が楽になる。
それが積み重なっていくと、なんだか毎日が少しずつ心地よくなっていきます。

夜の自分が、朝の自分にそっと手を差し伸べてくれる。
そんな感覚があるだけで、「今日もがんばろう」と思えるのが不思議です。


まとめ

毎日を丁寧に暮らすって、なにも特別なことじゃなくて、
“自分のためのちょっとした習慣”を積み重ねていくことなのかもしれません。

夜の過ごし方を整えるだけで、朝の空気が違って感じられる。
そんな変化を、わたしはこれからも大切にしていきたいです。

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